新着情報
アガリスクエンターテイメント次回公演は、ゲシュタポ(ナチス秘密警察)の青年がユダヤ人の恋人家族を匿う異色のシチュエーションコメディ『わが家の最終的解決』の再演!
2016年に制作ユニットしむじゃっくのバックアップを受けて上演し、連日満席のスマッシュヒット、その後に舞台製作会社SOLIDSTARのプロデュース公演としても上演された本作を、本家アガリスクが満を持して再び上演します。
「ホロコーストを扱ってるのに笑って泣ける」という大枠はそのままに、登場人物やストーリーのレベルからブラッシュアップ、完全版の創作に挑みます。
推薦コメント
相島一之(俳優)
初めてアガリスクエンターテイメントを観たのは2015年の『ナイゲン』です。
高校の文化祭の出場枠をめぐりナイゲンと呼ばれる会議でクラスの代表達が死闘をくりひろげるというコメディでした。それは抜群に面白かった!
あいじまが所属していた劇団東京サンシャインボーイズの『12人の優しい日本人』のエッセンスを丸ごと詰め込み登場人物を高校生にした、まさしく「会議を舞台にしたシチュエーションコメディ」でした。
そして若い俳優達の芝居がこれまた抜群に上手かった!活き活きとして真面目に必死に芝居をしていた。それこそはコメディの基本だ!
その時以来あいじまはアガリスクのファンです。アガリスク 、応援してるぜ!
高校の文化祭の出場枠をめぐりナイゲンと呼ばれる会議でクラスの代表達が死闘をくりひろげるというコメディでした。それは抜群に面白かった!
あいじまが所属していた劇団東京サンシャインボーイズの『12人の優しい日本人』のエッセンスを丸ごと詰め込み登場人物を高校生にした、まさしく「会議を舞台にしたシチュエーションコメディ」でした。
そして若い俳優達の芝居がこれまた抜群に上手かった!活き活きとして真面目に必死に芝居をしていた。それこそはコメディの基本だ!
その時以来あいじまはアガリスクのファンです。アガリスク 、応援してるぜ!
ヨーロッパ企画 上田誠(劇作家・演出家)
タイムスリップものをやるコメディ劇団がある、と聞いて、むっと思い観にいったらソウルメイトだった、というのがアガリスクエンターテイメントとの出会いです。
「時をかける稽古場」という舞台を観たのだけど、「屁理屈シチュエーションコメディ劇団」を標榜している通り、舞台上で放たれる台詞のけっこうな割合が屁理屈で、それを役者たちが口角泡を飛ばしながら喋っていて。役者ならもっと別のことが言いたいだろうにな。機微に満ちた台詞とか、心のひだを抉るような台詞とか。なんて思いながら終演後に役者さんと話したら、どうもそうではなく、そういう屁理屈を嬉々として喋っているのだということが分かった。あんなに時間用語が飛び交う飲み会ははじめてだ。
めちゃくちゃ羨ましかったし、そしてさらに羨ましいことには、そこに機微もあれば心のひだを抉る言葉もあって、なにより爽やかな青春の風が吹いているのだった。夏への扉をいつでも探していようぜ。
「時をかける稽古場」という舞台を観たのだけど、「屁理屈シチュエーションコメディ劇団」を標榜している通り、舞台上で放たれる台詞のけっこうな割合が屁理屈で、それを役者たちが口角泡を飛ばしながら喋っていて。役者ならもっと別のことが言いたいだろうにな。機微に満ちた台詞とか、心のひだを抉るような台詞とか。なんて思いながら終演後に役者さんと話したら、どうもそうではなく、そういう屁理屈を嬉々として喋っているのだということが分かった。あんなに時間用語が飛び交う飲み会ははじめてだ。
めちゃくちゃ羨ましかったし、そしてさらに羨ましいことには、そこに機微もあれば心のひだを抉る言葉もあって、なにより爽やかな青春の風が吹いているのだった。夏への扉をいつでも探していようぜ。
テレビ東京プロデューサー 佐久間宣行
アガリスクエンターテイメント「わが家の最終的解決」初演も素晴らしかった。
ゲシュタポとユダヤ人を題材にしたシチュエーションコメディという冒険作なのだけど、終始笑えて最後はグッときた。出演者の皆さんも乗っていて、会場の熱気も凄かった。
アガリスクエンターテイメントは、いつもただのコメディに「余計ななにか」を絶対に足す。そしてそれは笑いを何倍も生むときもあるし、枷になるときもある。
でもだからこそ信頼できる。見たことのないコメディを作るために格闘してるからだ。きっと、今回もそうだろう。
ゲシュタポとユダヤ人を題材にしたシチュエーションコメディという冒険作なのだけど、終始笑えて最後はグッときた。出演者の皆さんも乗っていて、会場の熱気も凄かった。
アガリスクエンターテイメントは、いつもただのコメディに「余計ななにか」を絶対に足す。そしてそれは笑いを何倍も生むときもあるし、枷になるときもある。
でもだからこそ信頼できる。見たことのないコメディを作るために格闘してるからだ。きっと、今回もそうだろう。
Nichecraft/関係舎 辻本直樹(小道具作家)
絶体絶命のピンチに陥ると、人は笑っていられない。
絶体絶命のピンチの時こそ、人は笑っていたいと願う。
この相反する二つの命題を、アガリスクエンターテイメントは易々とクリアしてみせる。公演を重ねるたび、その「絶体絶命度」と「笑える度」は格段に上がっているけれど、そのテーマ選びが単なる面白半分によるものじゃないってことは、もっと広く知られていいと思う。
こんなことを二度と繰り返さないように(再演だけどね!)、笑ってる場合じゃない時代を終わらせるためのコメディです。
絶体絶命のピンチの時こそ、人は笑っていたいと願う。
この相反する二つの命題を、アガリスクエンターテイメントは易々とクリアしてみせる。公演を重ねるたび、その「絶体絶命度」と「笑える度」は格段に上がっているけれど、そのテーマ選びが単なる面白半分によるものじゃないってことは、もっと広く知られていいと思う。
こんなことを二度と繰り返さないように(再演だけどね!)、笑ってる場合じゃない時代を終わらせるためのコメディです。
(敬称略、50音順)
公演情報
日程
2019年1月25日(金)〜1月29日(火)
1月25日(金) | 1月26日(土) | 1月27日(日) | 1月28日(月) | 1月29日(火) |
13:00 | 13:00 | 14:00 | 12:00 | |
19:00初 | 18:00 | 18:00 | 19:00 | 17:00 |
※開場は開演の30分前、受付開始は45分前です。
会場
恵比寿・エコー劇場
(〒150-0011 東京都渋谷区東3-18-3)
JR・地下鉄「恵比寿」駅徒歩5分
料金
初日料金 3,500円 |
1月25日(金)のステージが対象 指定席 前売券・当日券同一料金 |
一般料金 4,000円 |
指定席 前売券・当日券同一料金 |
富豪席 7,000円 |
前方中央ブロック良席指定 上演台本+写真(集合写真+希望キャストのサイン入り舞台写真)つき 前売券(事前精算)限定 割引適応不可 |
高校生料金 1,000円 |
高校生以下のお客様が対象 要生徒手帳提示 指定席 予約券・当日券同一料金 割引適応不可 |
※前売券(事前精算)、予約券(当日精算)、当日券ともに同一の料金です。購入方法によって割引の可否や座席選択の可否が異なります。
※事前精算でご購入された場合でも、ご希望の方はコンビニ発券のチケットをデザインチケットにお引き換えいたします。
割引
リピーター割引 1,000円引き |
本公演のチケットの半券をお持ち頂くと1,000円引き(またはキャッシュバック) 一枚につきお一人様有効 |
大貧民割引 1,000円引き |
当日の受付で「大貧民です」と自己申告した方は1,000円キャッシュバック 12/31(月)までに事前精算でご購入のお客様が対象です |
貧民割引 500円引き |
当日の受付で「貧民です」と自己申告した方は500円引き(またはキャッシュバック) 要事前予約 |
旅割引 1,000円引き |
最近なかなかツアーできないので、せめてもの気持ちで割り引きします!他地域の皆さん、忘れないで! 東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城以外の地域からお越しのお客様は1,000円引き(またはキャッシュバック) 現住所を確認できるものをご提示ください。 |
※各割引の併用はできません。ご了承ください。
チケット取り扱い
先行発売:2018年11月26日(月)〜27日(火)の『新宿コントレックスVol.21』公演会場
一般発売:2018年12月1日(土)10:00a.m.〜
カンフェティ (事前精算) |
![]() ![]() ![]() 12/31(月)までのご購入で大貧民割引適用可能です。 お電話0120-240-540(平日10:00~18:00)でもご予約頂けます。 別途、発券手数料(216円)がかかります。 お支払方法はクレジットカード、セブンイレブン店頭払いがご利用頂けます。 ご予約の際にお席をお選び頂けます。 |
CoRichチケット! (当日精算) |
![]() ![]() ![]() 当日受付にてお名前を仰って頂き、精算・発券を行います。 お支払いは当日受付にて現金で承ります。 お席はお選び頂けません。こちらで指定させて頂きます。 |
手売り (事前精算) |
![]() ![]() ![]() ![]() 12/31(月)までのご購入で大貧民割引適用可能です。 出演者が各自で販売を行っております。 各出演者が持っているお席のみの販売可能です。 販売情報は各出演者のTwitterなどのSNSをご確認くださいませ。 |
※本公演は全席指定です。ご希望のお席を選びたいお客様方はカンフェティ(事前精算)でご購入くださいませ。
キャスト
(以上アガリスクエンターテイメント)
※出演を予定していた甲田守は降板する運びとなりました。楽しみにしていたお客様には大変申し訳ありません。
詳細は こちら をご覧ください。
スタッフ
文芸助手:淺越岳人
演出助手:井上良/黒龍真優/中村英幸
舞台監督:大地洋一
舞台美術:袴田長武
音楽:三濱徹也
音響:久郷清
照明:山内祐太
衣装:熊谷有芳
宣伝美術:津和野諒
宣伝・舞台写真:石澤知絵子
制作:佐伯凛果
制作助手:樫村健人
制作協力:しむじゃっく
企画・製作:アガリスクエンターテイメント
協力:EFFECT/NPO法人S.A.I/エンニュイ/officeKEEL/コメディユニット磯川家/ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン/トツゲキ倶楽部/俳協/ファルスシアター/フォセット・コンシェルジュ/やまだのむら