演出助手の井上です。
一日更新ができなかったので1月11・12日の2日分の更新となります。
最初のスタジオでの稽古も終盤となり(1日休みを挟んで別のスタジオへ移動予定)、稽古ではいよいよ物語の最終章となる3場の稽古へと突入しました。
再演とはいえ、初演と比べてかなり展開が変わっているので詳細は書けませんが、これまで何とかごまかし続けていた問題が噴出し、登場人物が何とか事態を打開しようと奮闘する3場。物語の佳境を迎え稽古にさらに熱がこもってきました。
脚本に書かれたものを実際に人が動き、喋るとどうしても限られた舞台空間の中で構図が崩れてしまったり、物語の前後と矛盾が生じたりということが起こります。
3場では特に、1場2場と積み上げてきたものがあるため3場では細かなレベルでの問題が起きやすくなっていました。稽古も進み俳優陣の役に対する理解も深まっているため、「こうしたい」という思いが強いため議論が熱くなります。
特に、登場人物自体はフィクションですが、舞台となる時代を実際に生きた人達のことは作品を作るうえでどうしても強く意識しています。
現在のスタジオ最終日は、久々の1場を頭から衣装もそろえた状態で最後まで通しました。
かなり久々に1場をやったため、問題がなかった箇所もうまく流れなかったり、やや反省が残りました。次は実際の舞台の広さがとれるスタジオに移動し本番まで集中稽古になります。
稽古後は冨坂さんへインタビューを行い、作品についてあれこれ聞いてきました。本番までに公開を予定していますので、どうぞご期待ください。
年明けからノンストップだった稽古も一日のオフを挟んで、その後は別のスタジオに場所を移して集中稽古が始まります。本番まであと11日。どうぞ劇場で目撃してください。