はじめまして、演出助手の黒龍です。
本日から稽古場日誌を書いていきます！
作品や役者の見どころを伝えながら、座組の裏側をチラッと覗く感じで、ぜひお楽しみください(^^)
稽古参加者は
斉藤、熊谷、矢吹、藤田、綾香、津和野、伊藤、鹿島、淺越でした！
初演を見ている方はご存知だと思いますが
わが家の最終的解決は3話構成になっています！
12/7は第1話の稽古でした。
ゲシュタポということを隠さなくちゃいけないハンス(斉藤)
疑うオットーさん(藤田)
あまりの誤魔化し方に驚きをかくせないアルフレッド(矢吹)
そして
安定のマルガレーテ夫妻(鹿島＆伊藤)
この2人の登場シーンは
またの名を「第1話、あたしー！アルフレッドだけど！」と呼ばれているらしい
「第2話、あたしも！アルフレッドだけど！」に続く…(←続かない)
って笑い話をしちゃうくらい
みんな馴染みある空気がガラッと変わるシーンで
棚の裏に隠れているはずのヨーゼフ(津和野)
顔の主張が…
主張が！！！笑
(思わずマルガレーテも笑ってます笑)
このシーンは、初演と続役の方ばかりだったので
みんな初演の頃の思い出話をして
新しく作り直すということを楽しみながら稽古をしていました♪
☆出演者の稽古コメント☆
ヨーゼフ役 津和野諒
顔合わせでの本読みを別にすると久々のわが家。
他の方々は「台詞言ったら思い出してきた」とおっしゃってましたが、僕の演じるヨーゼフはどちらかというとリアクション主体の生き物なので、実際の舞台のサイズが取れていない稽古場では思うように動き回ることが出来ず、初演に馴染んだ身体では妙な違和感が。
戻っておいでヨーゼフ。そしてより高みを目指そう。悲恋の高み、片思いの向こう側へ行こう。
初演以上のクオリティにするためにシーンを細かくつけたり、ネタを再構成したり、新ネタが足されたり…
再演のわが家の最終的解決を楽しんでいただけるよう今後の稽古も頑張ります！
次回の稽古は12/11です♪